更新

TEXT一編更新しました。やっと更新できました。

エロい話なのか下ネタなのか微妙なところです。銀桂を書いてるとなんで

もアリな気がしてきて、そこが楽しくて書いてしまうのです。

風呂場で桶ちゃんばらをしたりお湯の中に沈めあったりして散々騒いだ二

人は、この後すっかり湯あたりしてのびてしまいます。浴衣か寝巻きをひ

っかけただけでゴロゴロしているところにエリザベスが帰ってきて、ヅラ

は手厚く介抱されて、銀ちゃんはおなざりに手当てをされて冷たくあしら

われます。でも起きるのも大変なので、そのまま夕方までいついて夜にな

ってやっと万事屋にご帰還。ご立腹の神楽ちゃんが待っています。


作中に出した『小原庄助さん』は有名な会津民謡の会津磐梯山からです。

銀ちゃんヅラが生きている江戸時代末期までにはこの方がいたのかどうか

が気になって一応調べてみました。諸説ありどの時代の人なのかははっき

りしていないようです。実在の人物とも言われ、そのような人はいないと

も言われ、モデルになった人がいるとも言われています。でも江戸時代に

はいたという説もあったので、安心して使わせてもらいました。

話を書くときに詳しい説明はいらないと思っているので省く事が多いの

ですが、あんまりズレていたり間違っていることを書くのも恥ずかしいの

で調べはします。そういったところで知識が増えるのもおもしろいとこ

ろ。実生活にはほとんど役にはたちませんけど。