前を向いて

アニメ銀ちゃん。かぶき町野良猫編最終話。がっつり見ました。オリジナルカットが多くて楽しかった。ということで未見の方がいらっしゃると思いますので、ネタバレ防止のために続きへどうぞ。


拍手ありがとうございました。いつも嬉しいです。アニメ猫編も終わったので、そろそろホウイチ編の話をやろうと思います。いつものごとくのろのろっとですが。

銀ちゃんとお登勢さんの出会いのシーンははっとしました。銀ちゃんとホウさんはお登勢さんで繋がっていたんだね。
人間のホウさんと銀猫がすれ違うところはじーんとしました。姿形は変わってもわかっているよ忘れないよずっとダチだよということなんでしょう。
人間に戻って最初のカット。夕陽に照らされたヅラの横顔が美しくて、これだけでも今日見れて良かったと思いました。

そして銀猫の×印の絆創膏と、ヅラ猫のバンドエイド。ヅラのは良く見たらエリーの柄が入っていた（笑）。あまりのかわいさに萌え転がるかと思った。相変わらずの細かさが嬉しいです。

ただ、これだけオリジナルカットを入れるなら、原作のセリフを削らないで作ってほしかったなーとも思います。今日の放送は満足しているのでどっちが良かったんでしょうね。

ぼろぼろになっても皆を護ろうとしたホウさんの心意気に感じて立ち上がったかぶき町の野良猫たちのシーンにはうるうるしました。

ホウさん。もう一人じゃないよ。重荷を下ろして前を向いて生きていってほしいです。スナックお登勢に行けば、お節介なママとその二階には狩りのヘタなダチもいるから。町中に仲間がいるから。自由にホウさんらしく生きていってほしい。それがホウさんに体を与えた小さな友達の願いだから。