日々諸々
H21年1月30日登録
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本日でお盆休みが終わります。今年は8/8から9連休でした。
前半は図書館に行ったり古本屋さんに行って本を集めておりました。当たりの本というのに出合うのは、なかなか難しいものですが、今回は皆当たりでして、久しぶりにのめり込むように読んでいました。おもしろい本を読むのは本当におもしろい。これに味をしめてまた本を仕入れてこようと思っています。
せっかくの連休なのにどこにも出かけないのもつまらないということで、とある渓谷に日帰りでハイキングに行ってきました。山登りほどきついことはやりたくないけれど、自然一杯のところへ行きたい。川や滝でマイナスイオンを浴びて森林浴をしたいと思っていたのです。
車で行って、渓谷のハイキングコース入り口の駐車場に車を置いて、遊歩道をずっと歩いて森の中に入り反対側の温泉地まで行って、そこにある公衆浴場で一風呂浴びて、今度は温泉駅から電車に乗って車を停めた駐車場のある駅まで戻ってくるという計画でした。ネットで調べたらハイキングコース入り口から温泉地までは3時間の道のり。へたれな私でも充分歩けるはずでした。
駐車場で腹ごしらえをしてドリンクを持っていざ出発。秘境というほど奥地でもないに関わらず、川の傍で木が多く緑が濃いせいか涼しいのです。連日の猛暑を忘れるくらい爽やか。流れが緩やかなところは川岸に降りられるようになっていて川遊びも楽しんだりして。下ったり登ったりしながら一本道をひたすら歩いていきました。
ひたすら歩き続け足が疲れてきたころ、突然山道が終わり舗装道路に出ました。そしてそこで悲しい事実を知ったのです。目指していた温泉地への道標、そこから3kmとか書いてあるじゃないですか。すでに3時間は歩いていたのに目的地はまだまだ先。さすがに疲れてがっくりしたので、そこでハイキングをやめることにしました。地図に寄れば、現在地のすぐ上に国道が走っていてバス停がある。バスに乗ってスタート地点に戻ることにしました。上り坂を一生懸命歩いて国道に出ました。しかしバス停は見当たらず。左手にはトンネル、右手は道路。トンネルの向こう側に行けばバス停があるかもしれないしないかもしれない。仕方がなく右手の道路を歩きました。そちら側に歩いていけば、出発地点に戻れるし、きっとバスにも乗れる。それなのにまたしてもトンネル出現。そこで歩く気力が失せた連れが取った行動は、なんとヒッチハイク。持っていたタオルをぐるぐる回して走っている車を止めようとしました。幸い道路にはそこそこの車の量がありました。ニ、三台は走りすぎやっぱり駄目じゃんと思っていたら、軽ワゴンが止まってくれました。乗っていたおっちゃんは気の良い人で快く乗せてくれて出発地点の駐車場まで連れて行ってくれました。地獄に仏までは大袈裟としても、本当にこのおっちゃんには感謝しました。しかし車だとほんの10分程度の距離でした。そこを3時間かけて足場の悪いハイキングコースを歩いていたのです。
無事駐車場に帰ってきてそこのお土産屋さんで一休みして、私はもう帰るつもりでいました。それなのに連れが温泉にどうしても行くと言い張るのです。もう仕方がないので付き合うことにしました。現地へ行って入らなくても良いと思って。でもなんやかんやと私も風呂に入りました。源泉のお湯は滑らかで気持ちよかったし、脱衣所は冷房でキンキンに冷やされて気持ち良い。お風呂屋さん外の眺めは良いし、まあ行って良かったわけです。私が満足していると連れがそら見ろという顔をしていたのが、憎らしかったですケド。
まあいろいろありましたが、楽しい一日でありました。
お盆は親戚の家に行ってご馳走になったりして普通に。そして昨日は活動的に今日は休みを惜しむようにまったりとしています。
拍手ありがとうございました。皆さんのお気持ちをいつもあり難く受け取らせていただいています。
前半は図書館に行ったり古本屋さんに行って本を集めておりました。当たりの本というのに出合うのは、なかなか難しいものですが、今回は皆当たりでして、久しぶりにのめり込むように読んでいました。おもしろい本を読むのは本当におもしろい。これに味をしめてまた本を仕入れてこようと思っています。
せっかくの連休なのにどこにも出かけないのもつまらないということで、とある渓谷に日帰りでハイキングに行ってきました。山登りほどきついことはやりたくないけれど、自然一杯のところへ行きたい。川や滝でマイナスイオンを浴びて森林浴をしたいと思っていたのです。
車で行って、渓谷のハイキングコース入り口の駐車場に車を置いて、遊歩道をずっと歩いて森の中に入り反対側の温泉地まで行って、そこにある公衆浴場で一風呂浴びて、今度は温泉駅から電車に乗って車を停めた駐車場のある駅まで戻ってくるという計画でした。ネットで調べたらハイキングコース入り口から温泉地までは3時間の道のり。へたれな私でも充分歩けるはずでした。
駐車場で腹ごしらえをしてドリンクを持っていざ出発。秘境というほど奥地でもないに関わらず、川の傍で木が多く緑が濃いせいか涼しいのです。連日の猛暑を忘れるくらい爽やか。流れが緩やかなところは川岸に降りられるようになっていて川遊びも楽しんだりして。下ったり登ったりしながら一本道をひたすら歩いていきました。
ひたすら歩き続け足が疲れてきたころ、突然山道が終わり舗装道路に出ました。そしてそこで悲しい事実を知ったのです。目指していた温泉地への道標、そこから3kmとか書いてあるじゃないですか。すでに3時間は歩いていたのに目的地はまだまだ先。さすがに疲れてがっくりしたので、そこでハイキングをやめることにしました。地図に寄れば、現在地のすぐ上に国道が走っていてバス停がある。バスに乗ってスタート地点に戻ることにしました。上り坂を一生懸命歩いて国道に出ました。しかしバス停は見当たらず。左手にはトンネル、右手は道路。トンネルの向こう側に行けばバス停があるかもしれないしないかもしれない。仕方がなく右手の道路を歩きました。そちら側に歩いていけば、出発地点に戻れるし、きっとバスにも乗れる。それなのにまたしてもトンネル出現。そこで歩く気力が失せた連れが取った行動は、なんとヒッチハイク。持っていたタオルをぐるぐる回して走っている車を止めようとしました。幸い道路にはそこそこの車の量がありました。ニ、三台は走りすぎやっぱり駄目じゃんと思っていたら、軽ワゴンが止まってくれました。乗っていたおっちゃんは気の良い人で快く乗せてくれて出発地点の駐車場まで連れて行ってくれました。地獄に仏までは大袈裟としても、本当にこのおっちゃんには感謝しました。しかし車だとほんの10分程度の距離でした。そこを3時間かけて足場の悪いハイキングコースを歩いていたのです。
無事駐車場に帰ってきてそこのお土産屋さんで一休みして、私はもう帰るつもりでいました。それなのに連れが温泉にどうしても行くと言い張るのです。もう仕方がないので付き合うことにしました。現地へ行って入らなくても良いと思って。でもなんやかんやと私も風呂に入りました。源泉のお湯は滑らかで気持ちよかったし、脱衣所は冷房でキンキンに冷やされて気持ち良い。お風呂屋さん外の眺めは良いし、まあ行って良かったわけです。私が満足していると連れがそら見ろという顔をしていたのが、憎らしかったですケド。
まあいろいろありましたが、楽しい一日でありました。
お盆は親戚の家に行ってご馳走になったりして普通に。そして昨日は活動的に今日は休みを惜しむようにまったりとしています。
拍手ありがとうございました。皆さんのお気持ちをいつもあり難く受け取らせていただいています。
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