感謝

当サイト千寿がご来客数壱万打を超えることができました。これも日々お

運びくださった皆様のおかげと、とても嬉しく思っております。ありがと

うございます。

サイトを開く時、ドキドキでした。大きなジャンルだし思いっきり後発だ

し。前のサイトを放置状態の挙句、消滅させてしまったし、も一度サイト

運営できるだろうか、話を書き続けていけるのだろうかと心配でした。今

もノリノリで書ける時と、書くのが気乗りしない時があります。でも銀魂

が好きで銀桂が好きで、いつの間にかネタが降ってきて書いています。

地味でも良い、細々とで良い、ゆっくりで良い。その代わり末永く楽しみ

たいと最初に思ったことを忘れずに、これからも見に来てくださる皆様に

少しでも楽しかったと思っていただけるようにがんばりたいと思います。


拍手ありがとうございました。その一押し、そのお気持ちが本当にありが

たく励みになります。ありがとうございます。

NEW OP ED

本日のアニメ銀ちゃん。録画しただけでまだ見れていません。

自雷亜編の初回ですよね。う～ん。コミックスで思いっきり動揺したのが

尾を引いていて、見たい見たいという意気込みが足りません。この何週間

かのヅララッシュの後なので、テンション下がってるな～。

基本、ヅラが出ていないときの話も好きだしおもしろいので、飛ばすよう

なことはしないのですが、盆と正月がいっしょに来たような騒ぎ方をして

しまったので、やはり気分は下降気味。

自雷亜編は最終的には良いお話だと思ったし、子銀ちゃんと松陽先生のエ

ピも楽しみなのですが。ま、後でゆっくり見ることにします。

今日から新しいOPとEDになっているはず。どんな歌かな～。ヅラ出てるか

な～。ヅラきれいかな～。（実はこちらの方が気になっていたりして）


拍手＆メッセージありがとうございました。本当にいつもいつもありがた

くかみ締めております。


以下、メッセージへのお返しです。


本日下さったS様

いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。小噺に感想をありがと

うございました。

ヅラ猫のあの台詞。「銀時おまえは先にいけ」には正直しびれました。こ

の人たちは、戦場でもそうやって戦っていたんではないかと思いました。

そうでなければ、咄嗟にそんな台詞は出てこないんじゃないかなーと。

先陣を切って道を開くのも、後に残って敵を食い止めるのもどちらも容易

な役目ではありません。そんな時、破壊力のある銀時が先に、冷静な状況

判断ができる桂が後に残るのは自然なことだったのではないかと思うので

す。

「先にいけ」という言葉には「俺も後から行く」という意味が込められて

いるのではないかと思い小噺を書きました。せあら様のモヤモヤが少しで

も解消されたなら良かったです。銀とヅラはツートップですものね。私も

最終的には共闘するところが見たいです。ぜひぜひ見たいです。描いてく

れ～空○んたまと念を送りたいです。最後まで桂を出してくれるように私

も祈ります。

メッセージありがとうございました。これからもどうぞお運びくださいま

せ。

お預け

アニメツアーのDVDが届きました。本当は昨日届いているはずなのに、ポ

ストやロッカーを見ても入っていない。アレ？　どうしたのかなとメール

を確認したらなんと、郵便局留めにしていたのです。予約注文したネット

ショップが郵便局留めにすると送料が無料になるということで、そうした

ことをすっかり忘れていたのです。今日取りに行って来ました。

嬉しいな～。ジャケットのイラストも劇場版偽パンフも偽チケットもとて

もGOODです。ほんとに劇場版やってくれれば良いのにねえ。

パンフの裏表紙の真ん中に普通は映画会社のロゴやマークが印刷されると

ころに「大嘘」と書かれていておもしろかったです。

それで肝心のストーリーはどうしたかというと。DVDプレイヤー壊れたま

んまなのです。新しく購入したレコーダーは届いているのですが、テレビ

がまだ来ていないので、配線を見送っているんです。どうせなら美しい画

像で見たいもの。

だからお預け。なんか生殺しな感じ。

姐さん

WJ44号銀魂の萌え転がりいきます。

ネタバレ防止のため続きへワープ！

白黒つがい猫のツーショットがいっぱいでそれだけで幸せでした。

↑の一行で充分私の気持ちは表せているのですが、これだけではブログに

もならないので、もう少し。

「かぶき町ボス猫連合参る」には参りました。とってもカッコ良かったの

に、その後がなんともお粗末でこれぞ銀魂クオリティ。笑いを裏切りませ

ん。「出せ」だの「抜ける」だのアンタらどういう会話してるんですかと

いうシーンではなんでこんなに生き生きしてるんだろうってくらい銀猫

が生き生きして見えました。やっぱりヅラといっしょに事に当たるとき

銀ちゃんはよりきらめくような気がします。

で、難局を乗り切って無事野良猫たちを解放できた場合。三人がすぐに人

間に戻れなかったら、ホウさんは引退のんびり隠居、近ゴリさんは相談

役、銀猫は実質的なボス、ヅラ猫はボスのツレだから姐さんてことになる

のかなーと。ノラたちから「姐さん、姐さん」と慕われて、その度に

「姐さんじゃない！　桂だ！」と叫ぶヅラを思うと転がり回りたくなりま

す。あー妄想って楽しい。


拍手ありがとうございました。拙く地味なサイトですが、これからもよろ

しくお願いいたします。

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小噺

今週号の銀桂。なんと言ったら良いかもうもう！！

んで小噺です。ネタバレになりますので、未読の方はご注意を。

古い記憶がよみがえった。

『銀時お前は先にいけここは俺がくい止める』



あのドロ沼だった戦場でおめェは何度も俺にそう言った。背後から迫って

くる敵をなぎ払い、俺を前に進ませるために。その先で待っている仲間達

を救う道を切り拓くために。おめェは何度もそう言って何度も俺の背中を

守っていた。だから俺は前だけ見て走り抜けた。いつもいつも。


戦の記憶は辛い。正直思い出したくねェ。でも忘れることもできねェ。

一生胸ン中で澱みのようになって抱えていかなきゃならねェもんなんだ

ろな。

血と死と絶望しかなかった戦場の記憶。だけどそン中でたった一つ光るも

のがあるとしたら、それはおめェだヅラ。

『銀時お前は先にいけここは俺がくい止める』

俺は一度だっておめェのその言葉を疑ったことはねェ。おめェがいけと言

うなら俺は行くんだ。そンで絶対おめェは敵をくい止めて後から追いつい

てくる。

ピタリと合わさっていた俺達の呼吸、意思。身震いがするほど俺達は一つ

だと思っていたさ。俺の背中を託せるのはおめェだけ。俺の相棒はおめェ

だけだ。


なあヅラよォ。俺達はホンットに腐れ縁だよな。いっしょにカマんなって

働いてみたり、妖刀騒動に巻き込まれたり、玉手箱でじじいになってみた

り、今度は祟りをもらって猫にまでなっちまった。

でもよ。猫ンなったのが俺だけじゃなくて良かった。おめェもいてくれて

良かった。おめェはバカで電波でボケてて物騒でウザくてすっとこどっこ

いでどうしょもねェヤツだけどよ。猫ンなっても笑っちゃうくらい普段の

まンまだけどよ。真っ直ぐな魂も折れない心も変わっちゃいねェ。

だから俺はおめェを信じて行くんだ。猫どもを救いに。


今は白い羽織も長い鉢巻も刀も持ってはいねェけど。しかも四足走行なン

かしちゃってるけど。俺は行くよ道を切り拓きに。だからおめェも絶対に

後から来るんだぞ。



ホウさんの下へ走る銀猫が、ふと若き日の銀ちゃんー白夜叉ーに見えたの

です。それで↑のような小噺を書いてみました。今週号は突っ込みたいと

ころ、萌え転がりたいところが多すぎて一日では書ききれないので、また

明日にでも。

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