更新

TEXT一遍更新しました。先日の銀時の話と対になる話です。

自分で銀桂を書き出すようになる前にたくさんのサイト様で銀と桂が戦地

で別れることになった場面のお話を読ませていただきました。原作でそこ

らへんのことは書かれていないので、想像しがいがあるというか妄想のし

がいがあるというか、たくさんの書き手様が様々な考えを書いてらして

なるほどなあと感心しきりで読んでいました。

で、私がいろいろときなきなと考えて搾り出した二人の別れが「時の～」

と「声の～」になりました。後発のずるいところですが、先に書かれてい

た皆様のお話をベースに自分なりにこうだと考え出したものです。

時の～ではターミナルを見上げて泣く銀を書きましたが、声の～では雪の

中で思いっきり叫ぶ桂が最初に思い浮かびそれを中心にしてかきました。

私が考える銀さんはわりと弱い人になっています。弱いというか、脆い人

ですね。だから戦中に桂から「もう戦をやめてもいい。抜けてもいい」と

言われたら、その時点で駄目になってしまったんじゃないかなと思いま

す。桂はそれをわかっていて、銀の苦しみを知りつつも自分からはやめて

いいと言い出せなかったのではないかと。そんな風に思っています。


拍手ありがとうございました。これからもがんばります！！