たまはじめ

明日は銀魂総集編たまはじめの発売日。朝一で本屋へ行こうと意気込んで

います。

劇場版ポスターやら劇場版速報やら書下ろしやらと楽しみが一杯。

わくわくする～。

にしても映画はどんなストーリーになるんでしょうね。新訳とあるから原

作紅桜とは変えてくるのでしょうか。個人的には原作まんまを希望。でも

それではわざわざ映画にする意味がないのかな。いろんなキャラが出ると

いう情報もあって、でもでも紅桜に関係ない人は出してほしくないとばり

ばり個人的希望が強いところです。

紅桜は思い入れが強い作品だからなあ。あんまりいじられ過ぎるのはちょ

っとやだなと思います。幼馴染み三人組の子供時代は大いに入れて欲しい

ところですが。ああやっぱり個人的希望が先に立ってるわ。


拍手ありがとうございました。日々いただく拍手が励みになっております。ありがたいです。

アニメ

本日のアニメ銀ちゃん。ネタバレ防止のため続きへどうぞ。


拍手ありがとうございます。こんな地味サイトに来てくださる皆様のお気

持ちが本当にありがたいと思っています。

Ａパート。ここまで崩して良いのかヒッジー。いや、ヒッジーという私の

呼び方からして崩れていますが、彼はクールで強面たまに見せるマヨへの

あくなき執念が魅力だと思っていたのですが。あのほにゃほにゃフェイス

はどうしたことだ。なんか…。ちょっと見ていられなかった…。

にしてもジミーが災難で、総悟がイジワルでそこはヨカッタ。


Ｂパート。こちらはコミックスより。

なんといっても銀ちゃんの愚痴がびくびくっぷりがナイス！　愚痴たれて

こその銀ちゃんです。屁理屈こね回す銀ちゃんの愚痴が大好き。

そしてオバケ恐かったり歯医者さん恐かったりヤーさんbee恐かったり。

情けないところがとても可愛いんです。夜叉じゃなくて人並みの暮らしを

送っている人ってところがいいんです。恐いものは恐いとフツーの反応を

するところが好きです。

今日のアニメから短い話を↓に。よろしかったらどうぞ。



とっぷりと日が暮れて家路をたどる。がさつく防護服となんとなく重い気

持ちを引きずって。

「なんと言うか…。すっきりしない仕事でしたね…」

「あーそだな…」

「星一つって案外簡単に壊れる物なんですね…」

「ホントにね…」

新八がボソリと言えば銀時もボソリと返す。

「大丈夫アル。坊主たちがドキョウをしてくれたアル。ヤツらは無事に昇

天したネ。きっと天国（そら）で新しい巣を作ってるアル」

「ンならいいンだけどよ…」

地球産とは比べ物にならない馬鹿でかさの蜂の巣は、蜂の巣だけれど彼ら

の星でもあったのだ。それが壊滅した。物のはずみとはいえその原因を作

ってしまったのだから後味も悪いというものだ。

「銀ちゃんも新八も元気出すアル。姐さんは無事だったんだからまたやり

直せるアルヨ」

「そうですよね」

「ンだな…」

神楽の言葉に二人の顔もやっと明るくなった。

「あー腹減ったなー」

「早く帰って晩御飯にしましょう」

現金なもので気持ちが楽になったら急に腹もすいてくる。神楽も腹が減っ

た腹が減ったと念仏のように唱えながら万事屋まで帰ってきた。

階段を上がろうとした三人の足がぴたりと止まった。

「ナニ？　コレ」

階段の下に人が伸びている。

「桂さんじゃないですか。頭の上に袋乗ってますけど。どうしたんでしょ

う」

「ヅラ。ナニやってるアルか？　死んだふりは蜂には効いても私たちには

効かないアルよ」

イヤイヤイヤほんとは蜂にも効かないンだよ神楽ちゃんと思いながら、銀

時は桂を蹴飛ばした。

「起きろバカヅラ。人ンちの前で寝てンじゃねえ」

「う、う～ん」

桂が唸る。

「良かった。気を失ってるだけですね。この状況から見ると階段から転げ

落ちたみたいですけど…」

桂がゴロリと体の向きを変えたので、頭の上にあった袋ががさっと音をた

てて落ちた。

「ナニアルか？　コレ」

袋から覗いた物を拾い上げて銀時に見せる神楽。

「こいつぁファミコンじゃねェか」

「ファミコン？」

袋が落ちて露わになった桂の額には大きなコブができていた。

三人は顔を見合わせた。

なんかデジャヴ？

「女王蜂ィィィィィ？」




あそこまでゲームが出てくれば、ヅラのファミコンが出てくるというもの

で。ヅラはファミコンを手に入れたので（たぶん党員からの貢物）、銀ち

ゃんに自慢しに来たんです。でも階段を上がっている途中で足を滑らせて

転がり落ちて、ファミコンを入れていた袋が頭に当たってコブができて伸

びていたというオチでした。お粗末様でした。

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戦国４コマ

以前から愛読している戦国武将の４コマ漫画最新巻を購入。

早いもので四巻目とあいなりました。連載している月刊誌は本屋でも未だ

に見つけられたことのない本でして、一巻目を読んでとてもおもしろく気

に入って次巻が出ると良いのにな～なんて思っていたら戦国ブームがやっ

てきて、あれよあれよという間に四巻目。その間にドラマCDが出るし、も

うすぐCD第二弾が出るそうだし、なにより驚いたのが新刊の帯に書いてあ

った「アニメ化」の文字。すごい出世。詳細は来月にわかるとのこと。

見ることができる放送枠であることを願います。


歴女なる言葉ができるくらい戦国武将に女性ファンがついているそうです

が、私も好きな武将がいます。でも歴女ではありません。今は銀桂と大好

きなアーティストで手一杯、あれこれ一度には抱えられない性分です。

だけど、この夏の旅行でその武将様の縁の地へ行けました。居城跡とお寺

です。お城は残っていません。城址公園となっていて、本丸跡まで登って

きました。山城なのでちょっとした山登りでした。本丸跡からは城下の町

と海が見えます。５００年前、武将様もこうやって景色を見ながら、内政

を考えたり戦の算段をたてたりしたのだろうと思い感慨深かったです。

お寺はお城の麓にある武将様が幼少の頃修業をなさったところです。こじ

んまりとしたお寺ですが、緑に囲まれてとても気持ちの良いところでし

た。宝物館で直筆の書簡を見たり、使用していたと言われている杯や鐙を

見て感激。お墓にも詣でてきました。


４コマ漫画に出てくる武将達は、ずっこけていたり突き抜けていたり個性

が強烈で笑ってしまいます。血で血を洗った時代。武将達がこんなだった

ら平和だったろうと、いやむしろ戦をしていないときはこんな感じだった

かもしれないと思うのでした。


拍手ありがとうございました。次の話ももそもそと書き始めました。今週

中というか今月中のUPを目指します。

左も右も

今週のジャンプは土曜日発売だったのですね。気が付いて焦って今日本屋

さんに行ったらありました。良かった。

で、銀ちゃん。銀魂らしくて笑えました。続きへどうぞ。ネタバレになり

ますので、味読の方はご注意を。


拍手ありがとうございました。いつもありがたいと思っています。

タマを左右に分ける発送は女子にはないですよね。そもそも備わっていな

いからその大切さありがたみ銀ちゃんが焦る気持ちも良くわかりません。

サスケにユウスケってなんでしょう。名前がつくと最早タマではなくて、

なにかの生命体のように思えてくるから不思議。

おにいたまと元だんなの戦いに、ヅラが乱入してくれたらさぞおもしろか

ろうと思いました。

「サスケもユウスケも俺のモノだァァァァァッッッ！！！」

と、叫びつつ飛び回る左右のタマをばしばしと見事にキャッチ。

「銀時待たせたな。今おまえのサスケとユウスケを戻してやるからな」

「てめェまで名前で呼ぶな。なんか気色悪いだろォォォォ。なんか俺の

一部じゃない気がしてくるだろォォォォ」

「む。これらはおまえの一部で俺の大切なモノだ」

「だァかァらァ。それは誰のモンでもねェ。俺のモンだっての」

「ふンごぉぉぉぉぉ」

左右のタマを銀時の股間に戻そうと気合を込めるヅラ。

定銀ちゃんを昇天させたハンドパワーだかハンドテクニックだか電波パワ

ーだかわからないけど、ヅラならきっと戻せるような気がする。

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お芝居

大好きなアーティストが主演なさる５月の舞台。無事にチケットが取れま

した。今回はチケ代が高額な事もあり、友人と手分けしてエントリーする

のはやめて、（万が一両方当たってしまったらお金がキツイ）くじ運の良

い友人にエントリーしてもらいました。見事当選。あなたホントにくじ運

いいよ。

今のところ東京、他二都市で公演予定となっていますが、全国を回りきっ

と東京に戻ってくるだろうから、今回チケットが取れなくてもまた後でト

ライしようと思っていました。でも見に行ける事になってうれしい。

パンフレットとかグッズも売るのでしょうが、フィギュアがあったらまず

間違いなく買ってしまうだろうなーと思います。今から少しずつお金貯め

ておこう。


拍手ありがとうございました。励みになっております。皆様いつもありが

とう。